代表挨拶
トレイスについて
明治初期にイギリスより技術提供された近代測量は三角測量を基に正確な測量として全国主要都市で行われました。
古代より三角形は強固な図形とされピラミッドにも活用されおり4600年前に建造されたにもかかわらず堂々と存在しています。
日本では3本の矢の話が有名ですが3は安定した強固な数字とも言えます。
我々も安定したサービスを提供するとともに紛争のない1000年間安定する境界確認を目指して、強固なチームワークによって日々業務に取り組んでいく所存です。
2022年11月7日創立
トレイス土地家屋調査士法人
代表挨拶
トレイス土地家屋調査士法人東京
冨所 勇太
代表の冨所です。
私は20年にわたり、東京の多摩地域で土地、建物の調査、測量業務に携わって参りました。
多摩地域は都心に負けないくらいの都市部.、住宅密集地、のどかな田畑、傾斜がある山林と様々な顔を持っている地域であります。
その様なバラエティーに富んだ地形での実務経験が今の私の礎になっております。
そんな私が日々心掛けている事はお客様の目線に立つ事、お客様第一主義である事です。
我々土地家屋調査士は筆界の専門家です。
筆界は公法上の境界であり、筆界を明らかにするには客観的な目線が大変重要になります。
客観的な目線とお客様目線、一見すると相反する事の様に聞こえますが、そうではありません。
お客様のご依頼の目的は様々です。建築、売買、相続、土地の有効活用、財産管理等々。
客観的な目線が必要な筆界の調査はこれらの目的を達成する過程であり、お客様の望むゴールはその先にあります。
私が考えるお客様目線とは、お客様の望むゴールを正確に把握し、
そこに一緒に向かって行くと言う事です。
筆界が明らかになる事で目的達成の障害になる様々な問題が浮き彫りになる事があります。
その問題を解決してゴールに導く事こそ土地家屋調査士の真の使命であり、それが出来る唯一無二の国家資格だと考えております。
そのため、不動産登記法に留まらず、建築基準法、都市計画法、民法等関連法規に精通し、また弁護士、司法書士、税理士等の関連士業とも連携をはかり、目的達成のための最善の方法をご提案させていただきます。
先ずはご相談いただければ、お客様の目線に立ち一つ一つ丁寧にご対応させていただきます。
【経歴】
1975年 7月 東京都武蔵野市生まれ
1994年 3月 日本大学鶴ケ丘高等学校 卒業
1994年 4月 日本大学農獣医学部農業工学科 入学
1998年 3月 日本大学農獣医学部農業工学科 卒業
1998年 4月 株式会社 佐々木測量 入社
2004年 4月 測量士補登録
2013年 5月 土地家屋調査士登録
2015年10月 民間紛争解決手続代理関係業務認定の登録
2019年 5月 法務省中央測量技術講習 講師就任 在任中
2020年 5月 測量士登録
2020年 8月 株式会社 佐々木測量 退社
2020年 9月 土地家屋調査士冨所事務所・冨所測量設計 開設
2021年 6月 一般社団法人東京公共嘱託登記土地家屋調査士協会 理事就任 在任中
2021年 8月 東京土地家屋調査士会法令研究委員会 委員就任
2021年 8月 東京土地家屋調査士会境界紛争解決センター 運営推進委員就任 在任中
2022年11月 トレイス土地家屋調査士法人東京 設立
トレイス土地家屋調査士法人大阪代表
杉村 光昭
初めまして、トレイス土地家屋調査士法人大阪の土地家屋調査士杉村で御座います。
私は2011年土地家屋調査士試験に合格し大阪の地で筆界(ひつかい)線確認作業を得意分野と謳い特に自身がオモロいと表現する複雑な筆界問題を解決してまいりました。
元々使用していた土地形状が明治の地租改正事業により筆界線として定められていた経緯が有ります。
その筆界線を現場に復元する事が出来れば境界紛争は起こることは無いと考えておりますが、そこは図面の有無、昔の測量技術の未熟さ、境界紛争が無かった時代と現在の情勢の変化など、地域や時代により境界の取り扱いは様々である為その辺りの検討には苦慮するところです。
当職は筆界線にも歴史があると考え、徹底的に資料の調査を行い、現場の測量作業、関係者の聞き取りなどから歴史を探り行う筆界線の復元作業を心掛けています。
【経歴】
1971年2月 大阪府池田市生まれ
1989年3月 履正社高等学校卒業
1992年3月 中央実務専門学校CAD製図科卒業
1992年3月 三興空気装置株式会社入社
1993年2月 同社退社
1993年2月 ニュージーランドへラグビー留学
1994年9月 帰国
1994年10月 有限会社佐藤測地入社
1995年7月 同社退社
1995年7月 土地家屋調査士吉田正紀先生の補助者になる
2006年8月 同社退社
2006年8月 杉村事務所開所
2011年1月 土地家屋調査士の資格取得
杉村登記測量事務所へ改称
2018年1月 ノーサイド登記測量事務所へ改称
2022年11月 トレイス土地家屋調査士
トレイス土地家屋調査士法人横浜
令和という新しい時代に突入し、土地家屋調査士法も改正され、現代社会のニーズに応えるべく業界も動き出しました。
依頼者様に対して、土地家屋調査士法の大きな改正点は、筆界(境界)の専門家であることが明文化されたこと、土地家屋調査士「以下調査士と略します。」が1名でも法人を設立できることです。
私は、常々自分が死んだら誰が依頼者様のサポートをするのか?疑問に思っておりました
現に亡くなった先輩を見て、死亡とともに廃業となると依頼者様は誰を頼っていいのかわかりません。
調査士の職責は大きく、他人に任せることは法律で禁止されています。(名義貸し・スタッフ任せの禁止)そんな理由もあり、調査士が死亡すると依頼内容は、ふりだしに戻ることが多々あります。
死亡した調査士はよくても依頼者様は困ります。
また筆界(境界)の専門家として法律化されたことで、その職責はより重いものとなりました。
ピラミッド型の会社のような構図でスタッフ任せはできません。調査士が業務内容を掌握する必要があります。
そこで調査士の結束が必要と考えました。
熟練調査士はもとより、新人調査士との結束も必要であり、教育も必要です。
業務内容は専門性が強く、資格を取得しただけでは、開業は難しいため新人調査士のサポートも含めて教育と業務の安定を図ります。
トレイス土地家屋調査士法人では、東京・大阪・横浜の各法人で商標登録をすることにより、顧客情報の管理及び品質管理、事業承継、日本全国への調査士業務対応が問題なく出来るように定款に記載しております。
どのトレイス土地家屋調査士法人にご依頼頂いても、その地域に対応できる調査士を手配致します。
依頼者様が末永く安心してご依頼いただけるような誠実な法人でありたいと思っております。
【経歴】
1973年3月 神奈川県横浜市生まれ
1991年3月 神奈川県立磯子工業高等学校土木科卒業
1991年4月 株式会社澤山入社(土地家屋調査士事務所併設建設コンサルタント)
1994年4月 中央工学校測量情報科入学
1995年3月 中央工学校測量情報科卒業
2007年8月 株式会社澤山倒産により退社
2009年1月 土地家屋調査士の資格取得
2009年1月 たむら測量登記事務所開設
2012年2月 民間紛争解決手続代理関係業務認定取得
2015年1月 土地家屋調査士試験員任命
2017年12月 土地家屋調査士試験員退任
2018年1月 横浜地方法務局筆界調査員任命
2022年11月 トレイス土地家屋調査士法人設立
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