境界調査について

境界測量

✔︎土地を売るとき
✔︎相続税として土地を物納するとき

境界測量とは、法務局や市役所などで入手した資料を元に土地の筆界線を確認する為の作業をいいます。

土地の筆界を確認するためには隣接地との境界立会を行う必要があります。

また、道路(国道・都道・県道・市町村区道など)に面していて、その道路の境界が未確定の場合などは、国土交通省・県・市町村区と立会いを行い道路境界を確定させます。

土地分筆登記や地積更正登記を申請する場合はこの測量が原則として必要となります。

現況測量

✔︎建築計画のため現況実測図が必要なとき
✔︎土地のおおよその寸法・面積を知りたいとき

現況測量とは、土地の現況(建物の位置やブロックの位置など)を測量し図面化するもので、建物を建築する場合などに行われる測量です。

境界測量のデータと合わせることにより、境界と現況の位置関係が明確になります。

復元測量

✔︎境界標が亡失したとき

工事や災害などにより境界標が無くなったり、移動してしまった場合に境界標を元の状態に復元するための測量です。
法務局備付けの地積測量図やお客様保管の境界確認書、役所備付けの官民境界協定書等の情報に基づいて、隣接土地所有者の立会いの上で、境界標を復元いたします。

業務内容に関する質問や、お問い合わせ等お気軽にご連絡ください。